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NO１０９ 薄毛や抜け毛の原因「男性ホルモン」
2017/08/17
今回は、遺伝とも関係があるのですが、
薄毛や抜け毛の原因のひとつと言われる「男性ホルモン」について、
ご紹介させていただきます。
ひとくちに、男性ホルモンとよく言いますが、
これらにも、善玉男性ホルモンと言われる「テストステロン」などは、
男性らしい筋肉や体つきを作るもので体にとって必要なものなのです。
それに対して、悪玉男性ホルモンと言われる「ジヒドロテストステロン」は、
年齢が増すごとに、「テストステロン」が、「ジヒドロテストステロン」に
変化して薄毛や抜け毛の原因を作ってしまうのです。
それが一般的に言われる、「AGAの症状」に結びついてしまいます。
そして、ここからが大事なところです。
では、どうすれば「テストステロン」を「ジヒドロテストステロン」
に変化させないようにしたり、増やさないようにするには・・・。
すぐにできることとしては、食事面では、
大豆イソフラボンを多く含む食事を摂ること。
豆腐や納豆、味噌などの大豆食品を意識して摂るようにしてください。
もうひとつは、生牡蠣、レバー、煮干し、タタミイワシなどの亜鉛を多く含む食品も良いとされています。
牡蠣は以前も紹介しましたが、食べ過ぎても良くないので、
適量を食べるようにしましょう。
最後に一番早いのは、「プロペシア」という
男性ホルモンを抑制する薬もありますが、
こちらは、お薬なので医師に相談して見てもらい
処方してもらう必要があります。
あとは、亜鉛は、サプリメントなどで摂ることも、
何もしないよりは、かなり効果が期待できます。
ぜひ、できることから始めてみてくださいね。
もっと詳しく知りたい方は、ぜひ一度、グローにご来店いただき、
私（山本）に、質問やお話をお聞かせください。
頭皮の専門家として適切なアドバイスをさせていただきます。
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