NO292 発毛と育毛の違い(育毛)
2017/08/15
当ブログは、日本臨床再生医療学会が推奨する、
最先端の再生医療由来の施術と育毛剤によって、
発毛率98%の実績をもつ発毛育毛専門店サロングローのブログです。
そもそも、「発毛」と「育毛」は、どう違うのか?
育毛は、そのままですが、髪を育てること。
すなわち、頭皮の状態を改善することによって、
1、成長期の髪が抜けるのを防ぐこと。
髪は、2~6年の周期で寿命を迎え、抜けたり生えてきたりしています。
その中で、成長期、退行期、休止期、そしてまた成長期と繰り返すことによって、
約10万本の髪の毛が維持されているのです。
そのヘアサイクルが乱れることによって、
成長期の間に、成長するはずの髪の毛が抜けることを防ぐことが必要になります。
2、ハリとコシが弱くなくなってきた髪のハリとコシをアップさせること。ハリとコシに関しては、頭皮の中には、上の図のように、
立毛筋という髪のハリやコシを左右する筋肉(立毛筋)があります。
その立毛筋も、食生活や血行不良、ストレスなど
今までお伝えしたこともありますが、
一番関係があるといわれているのが、加齢です。
年を重ねていくと、自然に弱くなっていくのです。
それを防ぐには、食生活や血行不良、ストレスなどを改善しつつ
毎日少しづつでも頭皮マッサージなどで、頭皮を動かしてあげること。
その適度な刺激によって立毛筋が活性化されていきます。
(ただし、やり方を間違えると効果がないどころか
悪影響も考えられますので、注意が必要です。)
そして、もう一つ、
3、だんだんと細くなってきた髪の太さを元の太さに戻すためには、
基本の食生活や血行不良、ストレスなどを改善しつつ、
頭皮を清潔に保つことです。
上の図のように、毛穴の根元に、
汚れがたまりすぎていては、髪は元気に成長することはできません。
毛穴をきれいに保って、髪が成長する環境を作ってあげましょう。
その方法も、自分でもできますので、
お時間があれば、正しいシャンプーの仕方やマッサージの仕方を、
しっかりとアドバイスさせていただきますね。