ＮＯ８８５　糖尿病と薄毛の関係

2023/11/02

こちらのブログは、日本臨床再生医療学会が推奨する、

最先端の再生医療由来の施術と育毛剤によって、

発毛率98％の実績をもつ発毛育毛専門店サロングローのブログです。

女性専門の抜け毛改善プロデューサー
斉藤絵里です♪

髪の毛にお悩みの女性の方のために、
少しでもお役に立てればと思います(^^)/

抜け毛・薄毛の原因は様々あります。ホルモンバランスや血行不良、生活習慣やケア方法など気を付けられるものもあれば、年齢と共に必ず進行するものもあります。

この他にも、病気の影響で症状が出ていることもあるのです。
今日は、抜け毛薄毛の症状が出てしまう、男女ともに多い病気「糖尿病」との関係についてです！

なぜ糖尿病になると抜け毛が増えるのか？

糖尿病になると、インスリンの働きが低下し血中を流れるブドウ糖が増えてしまいます。
いわゆる血糖値が高い状態ですね。これを放置すると・・・血管はどんどん傷ついて血流が悪くなっていきます。
特に末端の毛細血管は血流が悪い状態になり、栄養も届かなければ悪いものも流れず滞ってしまい、髪の毛が発毛・育毛しにくい環境が揃ってしまうのです。

これが１番の理由なのですが、まだ他にもあるんです。

血糖値が高くなると、交感神経が刺激され続けます。これによって自律神経の乱れ、そしてホリモンバランスの乱れが起こり抜け毛に繋がります。
過剰に増えたブドウ糖は脂肪となり蓄積されますので、体は皮脂が出やすい状態になります。
ホルモンバランスの乱れからも皮脂は出やすくなりますので、さらに出やすくなるといった悪循環が起こり、頭皮や毛穴に皮脂が溜まることで髪の成長を阻害してしまいます。

血流悪化と皮脂分泌過多

これが糖尿病からの髪への影響なのです。

ホルモンバランスの乱れが起こることから、糖尿病からAGA・FAGA・びまん性脱毛・急性休止期脱毛が誘発してしまう可能性もあります。

まずは、糖尿病の治療と生活習慣の見直しをすることを優先に考えましょう！
これが髪の毛の治療にもなります。
そして糖尿病ではない方も、糖尿病にならない生活を心がけていきましょう✨