NO73 薄毛や抜け毛の原因「塩分」
2017/08/15
前回のブログでは、「糖分の取り過ぎ」に注意が必要です、と言うことを、ご紹介させていただきましたが、
今回は、「塩分の取り過ぎ」も注意が必要だということを、ご紹介させていただきます。
塩分は、一日9ℊくらいは体に必要なので、
必要なミネラルなのですが、
私たちは、しょっぱいものだけではなく、
知らず知らずのうちに取り過ぎてしまう傾向にあるようです。
その大きな要因は、外食とインスタント食品です。例えば、
・ラーメン1杯で8g
・かけそばで7g
・焼き魚定食で5g
・生姜焼き定食で5g
・牛丼で6g
・ピザで5g
・コンビ二弁当で5g
・かつ丼で5g
など、お昼ご飯に良く食べそうなものだけで、
半分以上塩分を摂ってしまっているのです。
インスタント食品(加工食品)に関しては、
・インスタントラーメンで6g
・ハンバーガーとポテトで6g
・レトルトカレーで4g
・梅干し1個で4g
その他、食パンや、バター、チーズなどにも含まれるので、
取り過ぎには注意したいですよね。
そのような食事で、塩分を取り過ぎると高血圧の原因になります。
高血圧になると、動脈硬化やそれが原因で心筋梗塞や脳梗塞などの
生死にかかわる疾患も引き起こされる可能性が高いのです。
そんな状態では、体の栄養素は、
血管や生死にかかわる重要な部分の修復に使われて、
髪や頭皮にまでは回ってこないのです。
お昼ごはんなどによく食べるものの塩分量は、
把握しておいた方がよさそうです。
そして、ミネラルやビタミンを多く含む、
果物や野菜、海藻類も一緒に食べて
バランスの良い食事を心がけたいものです。
(私も、飲んだ後のラーメンは注意します。)
もっと詳しく知りたい方は、ぜひ一度、グローにご来店いただき、
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