NO589 *良い抜け毛と悪い抜け毛
こちらのブログは、日本臨床再生医療学会が推奨する、
最先端の再生医療由来の施術と育毛剤によって、
発毛率98%の実績をもつ発毛育毛専門店サロングローのブログです。
女性専門の抜け毛改善アシスタントの並木です!
以前なぜ髪が抜けるのかについてお話をさせていただきましたが、今回はその続きの良い抜け毛と悪い抜け毛についてお話をしていきます。
「良い抜け毛」か「悪い抜け毛」か
抜けた髪をチェックしてみれば分かります。
ブラッシングやシャンプーの際に抜けた髪の毛や枕、タオルについた髪の毛を何本か取ってみて
その形状をよく観察してみましょう。
虫メガネなどを使えば見ることができます。
●良い抜け毛の種類
「良い抜け毛」とは正しいヘアサイクルを経て抜けた毛髪のことを言います。
毛根にある毛球が完全に角化し白い球状になります。
毛根がふっくらしていて棍棒のような形をしていることから「棍毛」と呼ばれています。
抜け毛のほとんどが棍毛であれば、自然に抜けた毛髪なので問題ありません。
●悪い抜け毛の種類
悪い抜け毛とはヘアサイクルの途中で抜けた毛髪のことを言います。
毛球が完全に角化してきないため、毛根に柔らかいものが付いていたりひょろひょろと細かったりします。
・脂漏性脱毛症の抜け毛
脂漏性脱毛症は頭皮の脂の分泌が活発になることで脂性のフケが増加し、毛穴を塞いだり、細菌が増加して炎症を起こしたりして、髪が抜け落ちてしまう症状です。
毛根にはもやしのような根っこが付いていることが多いです。
・フケ症に伴う抜け毛
頭皮の状態が不安定になり、乾性のフケが多く発生し、毛穴を塞いだり、炎症を起こしたりして髪が抜け落ちる症状で、粃糠性脱毛症と言います。
毛根は棍毛のように角化していますが、脂漏性脱毛症と同じくもやしのような根っこが付いているのが特徴です。
・びまん性脱毛症の抜け毛
びまん性脱毛症は、全体的に薄くなる症状で女性に多くみられる脱毛症です。
毛根がひょろひょろとしていることから萎縮毛と呼びます。
萎縮毛が多く「全体的に薄くなってきた」と感じる方はびまん性脱毛症が疑われます。
・円形脱毛症の抜け毛
円形脱毛症は、ストレスなどが原因で毛母細胞の活動が休止状態になり髪が抜け落ちる症状で、成長期性脱毛症といいます。
突然活動がストップするためさまざまな形の抜け毛が発生します。
ただ毛母細胞の活動が球している状態ですので、原因を取り除けば回復します。
●悪い抜け毛を予防するためには
抜け毛の原因は外部からの刺激によるものと、身体の内側からくるものがあります。
・外部からの刺激によるもの
シャンプーのやり過ぎや、コンディショナー・トリートメントの残留、頭皮の汚れ・つまり、パーマ・カラーなど薬剤の使用、間違ったヘアケア、髪を引っ張るヘアスタイル、紫外線などの影響があげられます。
・身体の内側からくるもの
ホルモンのバランスの乱れや低体温、病気や薬剤の投与、ストレス、過度なダイエット、喫煙などがあげられます。
いずれも原因を突き止めて改善することが抜け毛の予防につながります。
少しでも分からないことがあれば早めの相談をお勧めします。
サロングロー並木でした!
すぐに、自分で出来ることから始めていき、グローにも通っていただき、
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