NO222 育毛剤に入っているアルコールは良い?悪い?
2017/08/15
最先端の再生医療由来の施術と育毛剤によって、
発毛率98%の実績をもつ発毛育毛専門店サロングローのブログです。
今回のブログは、育毛剤についてのお話をさせていただきます。
育毛剤に、アルコールが入っていると良くないという話がありますが、
本当は、どうなのか?と言う話をさせていただきます。
簡単に言うと、メリットもありデメリットもあるということです。
まずはメリットですが、
アルコールには、頭皮の殺菌や消毒の効果があります。
頭皮には、目に見えない菌が繁殖していて、
それが、フケやかゆみ、ニオイや抜け毛などの原因になっています。
アルコールの殺菌作用により、そのトラブルを未然に防ぐことができるのです。
その他では、頭皮の毛穴や毛穴の周りに皮脂が残っていると
育毛剤の成分の浸透力が下がってしまうのですが、
アルコール分によって、皮脂を溶かしてくれるので、
浸透力が良くなって育毛剤の効果が出やすくなります。
もう一つのメリットは、育毛剤も使っているうちに、
雑菌などが入るのですが、それを殺菌し
育毛剤自体の製品保持のためには必要なものなのです。
デメリットとしては、
頭や頭皮に傷やケガがある場合、
ひりひりしたり刺激がある場合があります。
傷がある場合は、様子を見て使用をは変えたほうが良いです。
もう一つは、
アルコールは、皮脂を取ってくれてよい効果があるのですが、
水分もとってしまうため、頭皮が乾燥しやすい方は、
乾燥しすぎてかゆみが出る場合があります。
と言うように、一口にアルコールと言っても、
メリットやデメリットがあります。
「敏感肌」や「乾燥肌」の方は、
アルコール成分が入っていないものを、
薄毛の方に多い「脂性肌」の方は、
アルコール成分が入っている育毛剤がお勧めです。
自分の頭皮のことではありますが、
分からないことも多いと思いますので、
ぜひ一度、グローへご来店いただき、ご相談ください。