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NO263 ヘアサイクルは重要です。
2017/08/15
こちらのブログは、日本臨床再生医療学会が推奨する、
最先端の再生医療由来の施術と育毛剤によって、
発毛率98%の実績をもつ発毛育毛専門店サロングローのブログです。
こちらは、何度か紹介させていただいていますが、
薄毛や抜け毛の改善のために重要なこと、
今回は、髪のサイクルについてのお話をご紹介させていただきます。
一口に髪の毛と言っても、すべての髪が永遠に生えていて、
それが抜けることによって、薄毛や抜け毛の症状が起こるのではありません。
髪は、成長と休止を繰り返すことによって生き続けているのです。
そして、髪は
頭皮から出ている部分を毛幹と言い、
頭皮の中にあるものを毛根といいます。
一般的に髪の毛として認識しているのは、
表面に出ている毛幹の部分ですよね。
しかし、髪が成長するために重要なのは毛根の部分なのです。
毛根には、毛乳頭というものがあり、それが毛母細胞に対して、
髪の成長を促したり、止めたりする指示を出しているのです。
髪の成長を促す指示が出ると毛母細胞が分裂して
毛根から押し上げられて髪となって頭皮から成長して伸びていくのです。
一般的に髪の成長期は、
男性の場合2~5年、女性の場合は4~6年くらいが
髪の寿命だと言われています。髪の毛の伸びる早さは、
栄養状態や体調、年齢、性別などによって個人差がありますが、
一日平均0.3~0.4㎜程度と言われています。
したがって1か月に1㎝前後伸びることが平均とされています。
成長期の次に来るのが、退行期です。
退行期は毛根が小さくなっていく段階のことで、髪の成長はここで止まります。
2週間ほどで、毛根も完全に収縮し休止期に入っていきます。
休止期は毛根が収縮しきった状態です。髪の毛は成長せずに根けるのを待っています。
だいだい期間としては3~4か月くらいです。成長期の髪に押し上げられたり、
シャンプーをすることによって自然に抜けていきます。
この成長期→退行期→休止期→成長期という
順番に変化していくことをヘアサイクルといいます。
そのヘアサイクルに対して、
血行不良、ストレス、食事・生活習慣、遺伝、その他の要素により、
毛根や毛乳頭、毛母細胞に何らかの異常な症状がみられた場合、
薄毛や抜け毛になっていきます。
改善するために、お時間があるときに当ブログをご覧ください!!
かなり分かりやすく書いたので、必ず参考になるブログが見つかりますよ。